お腹を切らない胃がんの手術「ESD」のことなら「ESD専門サイト」で。

www.tonan.gr.jp 斗南病院

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TEL 011-231-2121
所在地
〒060-0004 北海道札幌市中央区北4条西7丁目3
アクセス
札幌駅から徒歩5分  地下鉄大通駅から徒歩10分

対 象

ESDの対象となる症状はガイドラインで定められています。

ESDでは胃だけでなく、食道や大腸における早期がんでも行われています

当院のESD治療は、食道・胃・大腸に適応して行っております。ただ、それぞれの部位には、どの程度の進行状態であればESDで治療が可能かというガイドラインが設けられています。医師はこれにのっとって、患者さんの進行状態がESDの適応かどうかを判断し、治療を進めていきます。基本的にどの部位でも、下図のように、「粘膜」の層までで留まっているものが対象とされます。詳しくは各部位のガイドラインをご覧下さい。

早期がんと進行がん

ESD適応ガイドライン一覧

食道
「粘膜固有層までに癌の浸潤が留まるもの」が絶対適応です。さらに相対適応として「がんの深さが粘膜筋板に達したもの、粘膜下層200μmまでに留まるもの」とされていますが、これらはリンパ節転移の可能性が残ります。
腫瘍の大きさ、組織型(分化型、未分化型)、深さ、潰瘍合併の有無により規定されます。絶対適応病変は、「がんの深さが粘膜層に留まり、腫瘍径2cm以下、潰瘍を伴わない分化型癌」とされています。
大腸
「腫瘍の大きさに関わらず、一括切除が可能な 腺腫または早期癌(深さが粘膜下層1000μmまでに留まるがん)」とされています。
ESD治療適応・適応外の判断について
診断・治療には最善を尽くしております。しかし、実は治療前にはがんの深さを推測することはできても、必ずしも正確に診断することはできません。実際にESDの適応の早期がんであったかどうかは、最終的には切除後の病理組織診断結果によって決定されます。そのため、治療前にESDの適応病変と判断されていても、治療後に適応外と判明する場合も少ないですがあります。そういった場合にはさらに外科手術が必要になることもあります。
追加の外科手術が望ましい場合も患者さんのお身体の状態(基礎疾患の有無、年齢、長時間麻酔をしての治療が可能かなど)と、患者さんご自身のお気持ちなど、じっくりお話させていただいたうえで、ESD後の方針を行うかどうか、判断していきます。
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